手のひらで「気」を感じる簡単メソッド
<今や普通になった「気」の存在>
かつては、手から「気」が出ているなんて言うと
何だか怪しいやつ、と思われたりしましたが、
このところは気功も盛んですし、
アニメや映画などにも「気」が沢山登場しますので、
普通に受け止められるようになりました。
でも実際に、
自分の「気」を感じてみた経験のある方は
そんなに多くないと思います。
そこで、私がたまに人に教えて
「おお!」と感動してもらう方法をご紹介します。
ただこれは、気功の教室などでは、
基本中の基本として教えていることですので、
全く珍しくもない方法なのですが・・。
<実践!気を手のひらで感じる>
まず、静かな場所で、心を落ち着けてください。
そして、両手の手のひらを合わせて、
シャカシャカとこすってください。
寒いときにする、あれです。
その後、手のひらを顔の幅くらいまで離してください。
そして、離した手の平を
微妙に近づけたり、遠ざけたりする。
この時、手のひらの間に、
透明のゴムボールがあると想像してみてください。
透明のゴムボールを両手で挟んで
プニュプニュと遊ぶように、
手の平同士を近づけたり、遠ざけたり・・。
これを繰り返していると、
手の平を近づけた瞬間に
かすかに反発力を感じるようになります。
ボールの反発力というよりも、
例えていうなら、磁石のS極とS極、
またはN極とN極を近づけると
反発しますよね・・
あれに近い感覚を手の平で
感じるようになるのです。
分かりにくければ、
手のひらを離したまま距離を変えずに、
片方の手のひらで
もう一方の手のひらの表面をなでるように
ゆっくり円を描いてください。
同じく、磁石の抵抗のような力を感じると思います。
いかがでしょうか・・。
微妙な感覚ですので、
最初は「気のせいかな・・」と思うかも
しれませんが、
何度もやっているうちに、はっきり
認識できるようになります。
それが、手から出ている「気」なのです。
<スピリチュアルへの入り口>
スピリチュアルは
目に見えないものの存在を感じ取る世界。
現代は、目に見えるものしか信じず、
目に見えるものしか真実でないと思ってしまいがちですが、
それは氷山の一角で
実は目に見えない部分に
とんでもなく、深い真実が広がっていることに気づくと
人生は大きく変わります。
「気」を感じる練習は、
目に見えないものの存在を感じることが
できるようになるきっかけになるのです。
是非、チャレンジしてみてください。