どんな人でも実はスピリチュアルな存在なんです。ただ、気づいていないだけ・・。

もう一度おさらい!潜在意識の法則

前回のブログで

「今は、潜在意識の法則を試してみる

チャンス」と書かせていただきました。

そこでもう一度

潜在意識の法則を簡単に復習します・・

 

誰もが持っている無意識の世界、

つまり潜在意識の世界に

自分にとって幸せな未来のイメージを

インプットすると、

不思議なことに、それが本当に

現実となって現れるというもの。

 

なぜこんな法則が存在するのか

その仕組みを明確には説明はでき

ませんが、

経済界や芸術の世界など、

色々な分野で大きな仕事を成し遂げた

多くの人が

この法則を使ってらっしゃいます。

 

具体的には、

寝る前など、心が落ち着いている時に、

瞑想をしながら

幸せな未来のイメージを

思い浮かべてください。

この時に大切なのは、

できるだけ具体的なシーンを

イメージすること。

例えば、何かに成功して誰かと

手を取り合って喜んでいるシーンとか、

願いが思い通りになって

心の中で「よっしゃあ!」と叫んでいる

シーンとか。

それを、今起きていることのように

感じながらイメージしてください。

ここが一番大切です。

すでに実現したものとして想像するのです。

 

これらを、できれば毎日繰り返して

ください。

そして日中は全て忘れて放っておいて下さい。

未知のフィールドで、実現に向けての

作業が勝手に進みます。

ただ、幸せのイメージが本当に

潜在意識にインプットされているのかどうか

確認する方法はありません。

ですので、しばしば不安になります。

(スピリチュアル的なものが“見える人

確認できるのかもしれません)

 

そんな時私は

夜の海の上に美しい満月が浮かんでいる

風景を想像します。

その海は荒い波を立てていて

底知れない怖さや不安を帯びていますが、

その上に、きれいな満月が、

何にも影響されずに静かに輝いている・・

その満月のように

大いなる法則が、どんな状況でも変わらずに

自分にエネルギーを注いでくれている・・

とイメージするのです。

すると、不安が消えていくのです。

これは、私が勝手に作った方法ですが、

皆さんも、

何があっても変わらないものを

自分の中で思い浮かべてはいかがでしょうか。

 

潜在意識の法則は、慣れるまで時間は

かかりますが、

やっているうちに

「ああ!本当に実現した!」という

最高の瞬間に、きっと出合います。

 

最初は、

実現まで時間がかかって

途中でくじけそうになるかもしれ

ませんが、

大切なのは

幸せになることを諦めないこと。

 

しつこくしつこくやり続けましょう。

しかも今は、誰でも実現力があがる

チャンスの時。

是非、試してください!

今はチャンスの時・・

新型コロナウイルスによるパニックは

なかなか収まりそうにありません。

この先に、もっと大変なことが起きるかもと

予言するような情報もあり、

絶望的な気持ちになっている人もいるようですが、

私は、そのようには感じていません。

 

なぜなら、このコロナ騒ぎが始まってから

スピリチュアルが、より身近になっている

感覚があるからです。

私自身は、スピリチュアル的なことが

見えたり感じたりできない凡人ですが、

そんな私にも、小さな奇跡がここ最近

集中して起きているのです。

つまらないことではありますが、

例えば、

半年間、何度スイッチをオンにしても

点灯しなかった照明が、

先日、「ついて欲しいなあ」と思った瞬間

スイッチを入れてもいないのに点灯したり、

電話で友人とラジオの話をしていたら、

友人宅にある、壊れていたはずのラジオが

突然鳴り出したり、

無理だと諦めていた仕事の案件が3つ

立て続けに大逆転で実現したり、

職場でスピリチュアルな怪しい話をできる

仲間が突然見つかったり・・などなど。

どれも些細な事ですが、連続して起きている

ので、何か環境が変化しているとしか

思えないのです。

 

そこでネットで調べたところ、

去年の時点で、2020年はスピリチュアル的に

大きな変革が訪れる年だとしている人が

とても多いことが分かりました。

物質的なものしか信じない時代から

見えない存在に気づく時代への変化です。

 

話は少しずれますが、

ある哲学者は、

「人には孤独な時間が必要だ」と

おっしゃっています。

それは、いつも外の世界に向いている意識が

自分の内面に向く機会になるからだと。

現在、コロナウイルスによって

外出の自粛がよびかけられ、

家にこもる時間が増えています。

それによって、

自分の内面に目を向け始めた人が

増えているのではないでしょうか。

内面世界への関心が高まると、

世の中全体のスピリチュアル的な場の

エネルギーが高まります。

そうなると、

いわゆる、奇跡が起きやすい環境

になります。

つまり、今は

スピリチュアルの法則を試すと

その効果が実感しやすくなっている時と

言えるのです。

まるでセールストークのようですが、

「今がチャンスです!」

 

例えば、以前お伝えした

願いを実現させる

潜在意識の法則をやってみるなど、

今こそ、色々と挑戦してみては

いかがでしょうか。

 

なるべく“善き言葉”を口にしよう

不安につつまれたり、

思い通りにいかなかったり、腹が立ったり・・

日々の生活で気持ちが荒れることって

本当に沢山あります。

そんな時は、

「・・になったらどうしよう」

「何で私ばっかりこうなるの!」

「絶対許せない!」

なんて、言いたくなるものです。

感情を素直に吐き出すことは

もちろん悪いことではありません。

思いっきりぶちまけてスッキリするのも

大切なことです。

ただ、マイナスな言葉ばかりを

ずっと口にし続けていると

その先の未来が荒れてしまうので要注意。

 

以前も書きましたが、

しゃべる言葉は、単なる音声と軽く考えがち

ですが、そうではありません。

目の前に現れる現実を形作る大きな力

持っているのです。

(夢は語ると実現するとよく言われますが、

それも道理にかなっています)

 

大ヒットした映画「ボヘミアンラプソディー」では、

クイーンのボーカリスト

フレディ・マーキュリーの父親が

「善き思い、善き言葉、善き行い」を説き、

作品の大きなポイントのひとつとなっています。

これは、ゾロアスター教の教えだそうですが、

特に言葉については、

同様に、その重要性を説く宗教は数多くあります。

また別の映画「メッセージ」では、

異星人が地球にやってきて、主人公に新しい

言葉を贈ります。

そのことによって主人公は、現在・過去・未来の

時間を超える認識力を得ます。

使う言語によって、

空間や時間のとらえ方が大きく変わり、

それによって、現実も変化すると唱える

研究者もいらっしゃいます。

 

いずれも、言葉が単なる情報を伝達する

だけの道具でないことを意味しています。

言葉は波動であり、エネルギーです。

 

 

「善き思い、善き言葉、善き行い」と

言われても、

「善き思い」や「善き行い」については

私など俗人には、なかなか難しいものですが、

「善き言葉」は、気にかけていれば

誰でも実践はできます。

「善き言葉」を口にするのが苦手という方は、

マイナスの言葉をなるべく言わないように

するだけでもOK!

何か言葉を発する前に、一呼吸おいてください。

言おうとしている言葉がマイナスだと思ったら

言うのをやめる。

それでも十分効果はあります!

 

 

 

こんな時には朝日を浴びる

新型コロナで、あらゆることが

中止や延期になり、

経済的にも深刻な影響が出始めています。

何より皆を不安にさせるのが、

この騒ぎが、いつになったらおさまるのか

よく分からないこと。

例えば、一か月耐えれば改善に向かうと

分かれば我慢もできるのですが、

先が見えないと、

良くない想像ばかりがふくらんで、

不安をあおる噂も沢山飛び交います。

そのような空気に心をゆだねていると、

気持ちが落ちていくばかりです。

 

こんな時には、

こまめに気分をリセットすることが

大切です。

 

以前お伝えした、

情報の「プチ断食」以外に、もうひとつ

おすすめの簡単メソッドをご紹介します。

それは、本当に簡単なこと・・・

 

朝起きて、朝日を浴びる!

 

「なんだ、そんなことか」と

言われそうですが、

意外と高い効果があるのです。

 

朝の太陽光を浴びると、

セロトニンという

「幸せホルモン」が分泌され、

精神が安定してストレスに強くなるだけでなく

体内時計がリセットされ、身体の機能が

活動的になって、ポジティブになります。

また、身体の代謝もよくなって

肥満になりにくくなり、

美容にも良い効果をもたらすと言われています。

でも一番言いたいのは、

朝日は、精神のスピリチュアル層にも

大きなエネルギーを与えてくれるのです。

これがとても大切!

浴びる時間は10分から30分が理想ですが

朝は忙しいので5分でも大丈夫。

曇りの日でもOK。

 

私は、朝起きて、カーテンを開けて、

空を見上げながら手を合わせています。

宗教的な信心が深い訳では全くないの

ですが、

手を合わせると、何だか心が落ち着くし

良いことをしている気がするのです。

良いことをしているので

きっと良いことが起きる・・なんて気分にも

なるのです。

 

ちなみに、著名な経済人や

各界でカリスマと呼ばれている人々の著書を

読んでいると、

同じように朝、空に向かって手を合わせるという

エピソードにしばしば出会います。

ある意味、

昔ながらのメジャーな方法なのでしょうね。

 

 

身体に「毒」の出口がある?

人間の身体の潜在的な力のすごさを思い知る

きっかけのひとつに病気があります。

なぜか、私の周りには、

重い病気を自分で治してしまったという人が

多くいらっしゃいます。

今回はその例をひとつ・・

 

会社の先輩(女性)は、

子宮がんのステージ3と診断されたのですが、

主治医が厳しい人で、

「がんになった全ての原因はあなたにある!」と

生活習慣などをやたらに責める人だったのです。

確かにその通りなんでしょうが、

人格まで否定するような言い方をするその主治医に

反発した彼女は、

もともと負けん気が強い性格もあって、

「自分がガンを作ったのなら、自分で治せるはず」

と、病院での治療をやめました。

そこで、東洋医学や、

イギリス王室が利用している

ホメオパシー療法などをとりいれながら

自分がすっかり治ったイメージを

インプットしていったそうです。

すると・・

治るどころか、しばらくして身体中に湿疹が出始め

顔も赤くはれたようになり、

「ええっ何これ?」となったのです。

やっぱり、医者の言う通りにすればよかった・・

と少し後悔したようですが、

それでも負けず嫌いの彼女は、諦めずに自分のやり方を

通し続けました。

その間、状態は良くなったり悪くなったりを繰り返す

ばかりで、

全体的に改善に向かっている感じが全くなかったのですが、

2年たった夏ごろから、急に症状がおさまりはじめ、

やがて全ての湿疹や腫れがなくなりました。

そして・・結果、ガンが全て消滅していたのです。

彼女は、その体験を

東洋医学のドクターと、スピリチュアル系の“見える人”

に話したところ、二人とも同じ意見で、

2年間続いた湿疹と腫れは、いわゆる「毒だし」だった

とのこと。

2年かけて毒が出きったことで、身体がクリーンな状態に

もどったそうです。

それにしても、

西洋医学的には、ステージ3のガンを2年も放置する

など、自殺行為に等しいと言われるでしょうから、

彼女の勇気には頭が下がる思いです。

ちなみに、急激に症状が改善する直前、

彼女の身体のある一部に、イボのようなものが多数できて

激痛に苦しんだようです。

ところがある日、お風呂で身体を洗っていた時に、

そのイボが、かさぶたが取れるように

ポロっと落ち、その日から

全身の症状がどんどん良くなっていったとのこと。

これは、毒が出きった瞬間なのかもしれない、

と彼女は言います。

以来、身体の調子が悪くなっても、

必ず同じ場所にイボが出来て、それが落ちて

治っていくというパターンを繰り返しているとのこと。

人間の身体には、

毒が出る出口が人それぞれの場所にあって、

その出口にトラブルが発生した後に

病気やつらい症状が改善したという話を

他でも聞いたことがあります。

私は未だに、その出口が自分の身体のどこに

あるのか分かりませんが、

もしかしたら、

これを読んでくださっている方の中には、

「思い当たる場所がある!」という人も

いらっしゃるかもしれませんね。

 

いずれにしても、

人間の身体というのは、まだまだ未知の働きや

現象が存在するのは確かなようです。

そのような例を今後も、機会をみながらご紹介していき

たいと思います。

情報は心に毒

今日、スーパーに行ってみると

トイレットペーパーやティッシュの棚が

カラでした。

新型コロナウイルスの影響で

マスクが不足しているので、

紙を原料とするトイレットペーパーや

ティッシュも無くなるとの噂が流れて

このような事態になっているようです。

製紙会社は、根拠のないデマだと何度も

否定しているにも関わらず、このような

パニックが起きているのに驚きました。

 

現代は

いかに多くの情報を持っているかどうかが

重要であると、よく言われます。

乗り遅れてしまうと、損をしてしまう時代だと。

しかし一方で、

「情報をとらなきゃ」と必死にならなくても

スマホなどの身近な端末から

途切れることなく情報が入ってきます。

気が付けば、身の周りは情報の海、海、海・・・。

情報が沢山あることは、いいことじゃないかと

思いがちですが、

実は、そうでもないんです・・・。

 

情報は有益である反面、毒でもあるのです。

なぜなら、必要以上に不安をあおる情報や

詐欺まがいの情報、

ダークサイドに導こうとする情報など

心を汚染するものが非常に多いのです。

情報を構成するのは言葉。

言葉には「言霊(ことだま)」が宿ると

言われているように、

言葉そのものがエネルギーを持っています。

呪文などが超能力的な力を発揮するのは

そのエネルギーを利用しているからです。

良くない人が、良くない目的で書いたり

言った言葉は

良くないエネルギーを発します。

情報の海につかり続けるということは、

そういった、良くないエネルギーにも

さらされること。

そうなると、無意識のうちに、不安や恐怖が

心に刷り込まれていき、

大切な潜在意識層に、良くないパターンが

印刷されてしまいます。

そして、

現実が悪い方向へと流れるクセがついてしまうのです。

 

じゃあ、どうすればいいのか。

少しでいいので、情報から離れる時間を

作ってください。

まずは、半日間、スマホやネットを見ない

日を設定してみてください。

流行りのプチ断食とよく似ていますね。

今は、新型コロナの影響で、

なるべく外に出ないようにと言われている時

ですので、反対に心と体を休めるチャンス。

家でゆっくり音楽を聴いたり、本を読むのでも

いいでしょう。

 

精神は、自然に浄化する力を持っていますから

汚れた情報に侵されていても、

静かな時間を持つことで、少しずつきれいになり

現実面でも流れがよくなっていきます。

私自身、このような、情報のプチ断食をすると、

翌日の気分が、晴れわたった青空のように

すがすがしくなる経験を何度もしています。

チャンスがあれば、やってみてください。

いずれにしても、

情報の濁流にのまれないように、お気を付けください。

嫌な事、怖い事は覚悟すると遠ざかる

歳を重ねてから

過去に起きた事を振り返ってみると、

その中に法則が存在しているのに

気づくことがあります。

 

私が自分の過去を見渡して気づいた

法則のひとつをご紹介しますと・・

 

「将来起こりそうな嫌な事、怖い事は

 ある程度の覚悟を決めると

 それが起きずに通り過ぎてしまう」

・・ということ。

 

覚悟を決めるというと

カッコよく聞こえますが、

私はそんなに

心が強い人間ではありません。

私の覚悟というのは要するに

「起きるなら起きたらいい!

何とかなるさ!」と、

ある意味、やけになることなのです。

何とかなる根拠なんて全くなくても

です。

そんな風に覚悟すると、

肩透かしをくったように

何も起きずに過ぎ去ってしまったことが

とても多かったのです。

もちろん

過ぎ去らずに起きてしまったことも

ありましたが、

その時も

最初に思っていたのと比べて全く

たいしたことのないレベルで終わっています。

なぜこのような法則になるのか??

その理由はよくわかりませんが、

「起きないでくれ、起きないでくれ」と

思い続けるということは、

反対に言うと、

起きた時のよくない結果を潜在意識に

強く刻み込んでいるのと同じだからでは

ないかと思うのです。

 

これは、自分だけの法則かと思っていましたら、

同じようなことをおっしゃっている

スピリチュアル体験をしばしば目にします。

意外と、多くの人にあてはまる法則なのかも

しれません。

 

ここ最近、

新型コロナウイルスの感染拡大で、

イベントが次々に中止になっていて

なかば、パニックに似た状況になっています。

これは、ちょっと心配な心理状態。

「自分は感染しないでくれ」と

必死に祈ることで

感染した時の最悪な状況を潜在意識に

刻んでしまっている感じがしてなりません。

前回のブログでも書きましたが、

こういう時こそ、

「新型コロナに感染するならしろ!

自分は大変なことにはならないし、

人にも迷惑をかけないから大丈夫」

と思ってはいかがでしょう。

そうすると、

気づいたら、何でもなかったように

パニックは通りすぎているように

私は感じます。