どんな人でも実はスピリチュアルな存在なんです。ただ、気づいていないだけ・・。

身体に「毒」の出口がある?

人間の身体の潜在的な力のすごさを思い知る

きっかけのひとつに病気があります。

なぜか、私の周りには、

重い病気を自分で治してしまったという人が

多くいらっしゃいます。

今回はその例をひとつ・・

 

会社の先輩(女性)は、

子宮がんのステージ3と診断されたのですが、

主治医が厳しい人で、

「がんになった全ての原因はあなたにある!」と

生活習慣などをやたらに責める人だったのです。

確かにその通りなんでしょうが、

人格まで否定するような言い方をするその主治医に

反発した彼女は、

もともと負けん気が強い性格もあって、

「自分がガンを作ったのなら、自分で治せるはず」

と、病院での治療をやめました。

そこで、東洋医学や、

イギリス王室が利用している

ホメオパシー療法などをとりいれながら

自分がすっかり治ったイメージを

インプットしていったそうです。

すると・・

治るどころか、しばらくして身体中に湿疹が出始め

顔も赤くはれたようになり、

「ええっ何これ?」となったのです。

やっぱり、医者の言う通りにすればよかった・・

と少し後悔したようですが、

それでも負けず嫌いの彼女は、諦めずに自分のやり方を

通し続けました。

その間、状態は良くなったり悪くなったりを繰り返す

ばかりで、

全体的に改善に向かっている感じが全くなかったのですが、

2年たった夏ごろから、急に症状がおさまりはじめ、

やがて全ての湿疹や腫れがなくなりました。

そして・・結果、ガンが全て消滅していたのです。

彼女は、その体験を

東洋医学のドクターと、スピリチュアル系の“見える人”

に話したところ、二人とも同じ意見で、

2年間続いた湿疹と腫れは、いわゆる「毒だし」だった

とのこと。

2年かけて毒が出きったことで、身体がクリーンな状態に

もどったそうです。

それにしても、

西洋医学的には、ステージ3のガンを2年も放置する

など、自殺行為に等しいと言われるでしょうから、

彼女の勇気には頭が下がる思いです。

ちなみに、急激に症状が改善する直前、

彼女の身体のある一部に、イボのようなものが多数できて

激痛に苦しんだようです。

ところがある日、お風呂で身体を洗っていた時に、

そのイボが、かさぶたが取れるように

ポロっと落ち、その日から

全身の症状がどんどん良くなっていったとのこと。

これは、毒が出きった瞬間なのかもしれない、

と彼女は言います。

以来、身体の調子が悪くなっても、

必ず同じ場所にイボが出来て、それが落ちて

治っていくというパターンを繰り返しているとのこと。

人間の身体には、

毒が出る出口が人それぞれの場所にあって、

その出口にトラブルが発生した後に

病気やつらい症状が改善したという話を

他でも聞いたことがあります。

私は未だに、その出口が自分の身体のどこに

あるのか分かりませんが、

もしかしたら、

これを読んでくださっている方の中には、

「思い当たる場所がある!」という人も

いらっしゃるかもしれませんね。

 

いずれにしても、

人間の身体というのは、まだまだ未知の働きや

現象が存在するのは確かなようです。

そのような例を今後も、機会をみながらご紹介していき

たいと思います。