どんな人でも実はスピリチュアルな存在なんです。ただ、気づいていないだけ・・。

なるべく“善き言葉”を口にしよう

不安につつまれたり、

思い通りにいかなかったり、腹が立ったり・・

日々の生活で気持ちが荒れることって

本当に沢山あります。

そんな時は、

「・・になったらどうしよう」

「何で私ばっかりこうなるの!」

「絶対許せない!」

なんて、言いたくなるものです。

感情を素直に吐き出すことは

もちろん悪いことではありません。

思いっきりぶちまけてスッキリするのも

大切なことです。

ただ、マイナスな言葉ばかりを

ずっと口にし続けていると

その先の未来が荒れてしまうので要注意。

 

以前も書きましたが、

しゃべる言葉は、単なる音声と軽く考えがち

ですが、そうではありません。

目の前に現れる現実を形作る大きな力

持っているのです。

(夢は語ると実現するとよく言われますが、

それも道理にかなっています)

 

大ヒットした映画「ボヘミアンラプソディー」では、

クイーンのボーカリスト

フレディ・マーキュリーの父親が

「善き思い、善き言葉、善き行い」を説き、

作品の大きなポイントのひとつとなっています。

これは、ゾロアスター教の教えだそうですが、

特に言葉については、

同様に、その重要性を説く宗教は数多くあります。

また別の映画「メッセージ」では、

異星人が地球にやってきて、主人公に新しい

言葉を贈ります。

そのことによって主人公は、現在・過去・未来の

時間を超える認識力を得ます。

使う言語によって、

空間や時間のとらえ方が大きく変わり、

それによって、現実も変化すると唱える

研究者もいらっしゃいます。

 

いずれも、言葉が単なる情報を伝達する

だけの道具でないことを意味しています。

言葉は波動であり、エネルギーです。

 

 

「善き思い、善き言葉、善き行い」と

言われても、

「善き思い」や「善き行い」については

私など俗人には、なかなか難しいものですが、

「善き言葉」は、気にかけていれば

誰でも実践はできます。

「善き言葉」を口にするのが苦手という方は、

マイナスの言葉をなるべく言わないように

するだけでもOK!

何か言葉を発する前に、一呼吸おいてください。

言おうとしている言葉がマイナスだと思ったら

言うのをやめる。

それでも十分効果はあります!