大きな節目に邪気をはらう
明日2月3日は節分。
立春の前の日なので、季節を分けるという意味で「節分」です。
12月31日でなく、この節分を「年越し」と呼ぶ地域もあるくらい、
2月3日を大きな節目としてとらえる方も大勢いらっしゃいます。
節分に豆をまくのは、新しい季節を迎えるにあたって邪気を祓う意味が
あるとか。
別に節分でなくても、自分が節目と思った時に邪気を祓う、
つまり浄化の作業をすることは、
よどんだエネルギーがクリアにしますので、おススメです。
浄化の方法は、この世に沢山存在します。
スピリチュアル系の専門家に邪気を祓ってもらうのもいいですが、
そう度々、お願いできるものではありません。
そこで、私が自分でやっている、非常に簡単な「浄化」方法を
二つご紹介します。
◎「塩」
たぶん、一番メジャーな方法です。
その浄化力は非常に大きく、古来から色々な場面で利用されています。
どんな塩でもいい訳でなく、精製していない粗塩(あらじお)を
用意して下さい。自然に近い塩です。
スーパーに行くと塩が沢山並んでいますが、その中で「粗塩」と
書いてあるものです。
もしくは石のような塊の「岩塩」でも結構です。
浄化の方法は簡単。
・邪気がたまりやすい部屋の隅に塩を小さく盛って置く。
いわゆる「盛り塩」です。
部屋全体を浄化します。玄関に置くとさらにOK。
(お店の玄関でたまに目にしますね)
ただし、塩は3日~1週間で処分しましょう。
邪気を沢山吸い取っていますので、トイレやキッチンで流します。
絶対に食用として利用しないでください。
濃厚な邪気が体に入ってしまいます(怖!)
・お風呂に塩を少しだけ入れるのもおススメ。
身体を浄化してくれます。
入れすぎに注意、ひとつまみくらいでいいかと。
・番外編ですが、嫌な人の名前を書いて、その上に盛り塩をすると
その嫌な人からの害が少なくなります。
これは、毎日塩を変えて3日~1週間。
◎ホワイトセージ
ハーブのひとつで、乾燥したホワイトセージは
ネイティブアメリカン(インディアン)の強力な浄化アイテム。
通販で手にはいりますし、
パワーストーンを売っている店に置いてあることが多いです。
火をつけてすぐに消し、
たちのぼる煙を浄化したいところにもっていけばOK。
浄化力が本当に強いので一瞬で大丈夫です。
やりすぎると部屋中が煙だらけにになってむせます(笑)
私は、部屋の4隅や、トイレ・風呂・洗面所・キッチン
などの水回りをこれで浄化します。
注意としては、邪気を外に逃がすため、窓を開けてやってください。
浄化の方法はまだまだありますので、また別の機会に
随時ご紹介していきます。
まずは、上記の方法をよかったら試してください。
いずれにしても、何だか気分が落ち込んでいる時とか、
空気がよどんでいると感じた時、大きな正念場が目前に迫っている時は
あなたにとっての「節分」です。
そんな時は、気分をリセットする意味でも「浄化」をしてみては
いかがでしょうか。