奇跡って、すぐそばにあるんです

奇跡って、めったに起きないものだと思うのが普通ですが、

奇跡というものは、大小を含めると、すぐそばで頻繁に起きているのです。

でも、それに気づいていないだけ。

それは、例えていうなら、昼間の青空のむこうで無数の星が輝いてたり

無数の隕石が降り注いでいるのと同じ。

青空や雲で昼間は全く見えないので、存在していることを認識できません。

いわゆるスピリチュアル的な“見える”人には、

空の向こうが見えていて、奇跡の存在を認識できる。

凡人は見えないので、存在していないと思い込む。

でも・・見えようが見えまいが、存在しているものは誰にとっても

等しく存在しているのです。

違う視点から言いますと、

地球上で生きている人類は、生きていること自体が奇跡。

大きな隕石が1つ、びゅーんと飛んできて地球に当たれば

それで簡単に人類は滅亡。

そんな隕石が絶対に飛んでこないなんて保証は全くないですし、

飛んできた場合、今の科学でしたら、観測してずっと前から到着日時は

予測できるでしょうが、防ぐことはできません。

太陽のフレアも、巨大なフレアが起きれば、地球は甚大な被害に

遭うでしょうが、防ぐ方法はほとんどありません。

でも！人類は実際には、無事に生きています。

ある人は、「人類は、奇跡の海の中で生かされている」と言います。

何らかの奇跡が作用していると考えるしか、理屈に合わない・・という意味。

例えが大きくなってすいません・・。

言いたいことは、日々の生活で、「ラッキー！」と思えることに

時々遭遇することがあると思います。

それは、身近な奇跡に出会った瞬間。

小さなラッキーでも、見えない状態で存在する無数の奇跡が

ちらっと見えた瞬間だと思うようにしてみてください。

その練習をしているうちに、見えないまでも感じることができる

ようになってきます。

そうすると、大きなラッキーを引き寄せる力がついてきます。